こんにちは、ミズホです。
今日は読んでみた弓道書について話したいと思います。
最近ツルネというアニメを見て弓道へのモチベーションが上がる日々。
もっと弓道について勉強したい!と思い、Amazonで弓道書を検索。
すると以下の弓道書がヒットしました。
これ今読んでいる途中なのですが、とてもよく書かれています。(上から目線ですいません。)特に体配(弓道における所作、作法?)について書かれています。
最近弓を引く感覚を取り戻してきたのですが、体配を全く覚えていなくて焦っておりました。この本は正面打ち起こしと斜面打ち起こし、両方カバーされています。
大学では斜面打ち起こしでしたが、その後正面打ち起こしに戻しました。
なんとなく正面打ち起こしのほうが引いてて気持ちがいいからです。
恥ずかしながら、手の置き場所とか、礼をするときの呼吸法など知らないことがたくさん書いてありました。超基本的なことがちゃんと理解できていなかったんだなぁ。としみじみ思いました。
特に手の内(左手の弓の持ち方)の作り方について、弓手(左手)の小指を親指になるべく近づけるように手の内を作る、ということをすっかり忘れていました。高校で習ったんですけどこれ読むまで忘れていました。
あと筈(弓の弦を挟むところ)にかけ(右手に付けるグローブみたいなもの)を取りかけるとき、いったん10cm下でとりかけてから上にずらす、というのも知りませんでした。お恥ずかしい限りです。
体配は所属する弓道連盟的なものによって変わることもあるので、この本通りでないところもあるとは思いますが、とても勉強になります。
弓道にちょっとでも興味を持った方、もしくは弓道を今でもやっている人でもぜひ読んでみてほしい一冊です。
ちなみに私は図書館で借りました。笑
みなさんもお近くの図書館で検索するとあるかもしれないので是非チェックしてみて下さい!
でも自分用に一冊買おうかなと検討中です。
いつでも見返すことができたほうが良い気がします。
今日はこの辺で。
ありがとうございました。